新編 農業気象学用語解説集 − 生物生産と環境の科学 −
 

 

     日本農業気象学会 新編農業気象学用語解説集委員会 編

          発行:日本農業気象学会(1997)

      定価:3,500円(送料・消費税込み)A5判・313頁

 

 本書は和文約3,500語、英文約3,500語、計約7,000語を集録しており、目次に示す14項目に従って解説されています。本解説書は専門の研究者、教育者・技術者は言うに及ばず、行政関係者、学生、営農家、および専門外の研究者、教育者、学生にも大いに参考になる書物です。ぜひご利活用下さい。

 

 目次

1章 天文・天気

2章 気候

3章 地球環境・環境汚染

4章 微気象

5章 土壌環境

6章 作物気象・作物生態

7章 気象災害

8章 農業施設

9章 環境調節法

10章 気象観測

11章 一般計測

12章 リモートセンシング

13章 情報処理・統計

14章 予報・予測

 

 本書は書店ではお求めになれません。ご注文・お問い合わせは下記に御連絡ください。

 

    農文協・農業書センター
     Tel:03-3217-3020 Fax:03-3217-3022
     〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2 JAビル地下1階
     E-mail: book@mail.ruralnet.or.jp
     URL: http://www.ruralnet.or.jp/avcenter/


 なお、学会でも取り扱っています。

 

    日本農業気象学会会計理事 五十嵐大造
  
  東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科 園芸学分野
     〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1



 

【新訂】農業気象の測器と測定法
 

日本農業気象学会編(編者:久保佑雄・岡田益己)

定価4515円(本体4300円)、A5356頁・送料340

発行:農業技術協会(1997年)

 

 気象要素や熱収支を精確に測ることは、気象の専門家にとっても容易ではない。実験に適したセンサーの選択・検定・設置方法から、センサーの精度に対応できる記録装置の選択やコンピュータを使った効率的な装置・データ管理まで、幅広い知識が要求される。本書は、農業気象の専門家だけでなく、気象を測る機会のある研究者、技術者、学生、営農家にも役立つ参考書である。

 

T 基礎編

 1.一般気象観測法

 2.放射・日射の測定

 3.温度の測定

 4.湿度の測定

 5.風速、風向の測定

 6.降水量・積雪・蒸発・土壌水分・降ひょうの測定

 7.ガス濃度の測定

 8.記録計の選択と使い方

 9.コンピュータによる計測とデータ処理

U 応用編

10.温度・湿度・風速の分布

11.熱収支

12.施設気象

13.局地気象観測

14.蒸(発)散量の測定

15.光合成と呼吸の測定

 

お求めは、以下まで

 

              農業技術協会

                〒114-0024 東京都北区西ヶ原1−26−3

                 TEL: 03-3910-3787FAX: 03-3910-6628

                 振替: 00180-9-176531

 

 

 


 

新しい農業気象・環境の科学
 

編集:日本農業気象学会

定価4635円(本体4500円),A5300

発行:養賢堂(1994年)

 

本書は、学会の創立50周年記念事業として企画・刊行された。環境科学と農業・生物化学の境界領域である農業気象から生まれた、最新の科学・技術の展開と進展をとりまとめている。現在、それぞれの領域の最前線で活躍する専門家23名の著による。

 

第1章 リモートセンシング

第2章 メッシュデータ

第3章 情報ネットワークシステム

第4章 人工知能

第5章 生体情報

第6章 植物生育シミュレーション

第7章 高度環境制御システム

第8章 パッシブシステム

第9章 環境にかかる問題

 

お求めは、以下まで。

              養賢堂

                〒113-0033 東京都文京区本郷5−30−15

                 TEL: 03-3814-0911、振替: 00120-7-25700

 

 


 

平成の大凶作−その実態と対策 

 

編集:日本農業気象学会(編集代表:内嶋善兵衛)

定価2000円(本体1942円),A5243頁・送料310

発行:農林統計協会(1994

 

1993年日本を襲った異常気象冷夏・長雨・豪雨・台風は、近来にない被害をわが国の農林水産業に与えた。コメは250万トンも不足する事態になり、ウルグアイラウンドとあいまって、一気にコメ輸入への門戸を開かせることになった。この異常気象の被害平成の大凶作の実態と対策を調査し、今後の技術開発に資するために、緊急に本書をとりまとめた。

 

序章 気候変化と農業平成の大凶作

第T章 大凶作をもたらした1993年の異常気象

第U章 大凶作の被害実態

第V章 対策技術の実際と効果

第W章 結論問題点と今後の課題

付録 ヤマセと異常気象に関する最近の文献目録

 

お求めは、下記まで。

              農林統計協会

                〒153-0063 東京都目黒区目黒2−11−4

                 TEL: 03-3492-29887、振替: 00190-5-70255