日本農業気象学会機関誌「農業気象」

第3巻(1947年)総目次


原 著

  1. 大谷義雄・西村修一:踏圧と土入とが地温に及ぼす影響(予報),3,1-4.
  2. 石橋 豊:冬季畑地潅既に就いて,3,5-8.
  3. 三澤勝衛:高冷地苗代の冷凍害予防に就いて,3,9-10.
  4. 三原義秋:盛夏の畑の地温に就いて,3,11-13.
  5. 宮坂増穂:水田潅既の期間的操作とその効率に就いて,3,14-20.
  6. 箱田顯雄:豊凶試験の水稲収量に就いて,3,21-22.
  7. 荒井隆夫・柳井喜藤次・荒木一好:松原湖付近の農業形態(特に農業気象的見地より),3,23-28.
  8. 中島庸三:稲のポット栽培について,3,29-36.
  9. 野津原 通・澄田康冶・伊達 英:島根県に於ける麦作の豊凶と気象との関係,3,37-43.

速 報

  1. 野崎延喜:桜の開花期間に就いて,3,44.
  2. 武田京一:赤城山に於ける山谷風に就いて,3,45.
  3. 岡上正夫:福岡に於ける異常気温に就いて,3,45.

講 話

  1. 野崎延喜:農業気象通報に就いて,3,46.
  2. 近藤頼巳:水田気象に関する雑話,3,47-48.
  3. 中原孫吉:気象観測法の変遷覚え書[1],3,49-50.

総合抄録

  1. 武田京一:最近の微気象,3,51-52.
  2. 武田京一:山谷風の文献目録,3,53-54.